SGLT2阻害薬による脱水の注意

薬のボトル

 SGLT2阻害薬による脱水の注意

SGLT2阻害薬の副作用に脱水の副作用があります。

普段の生活でも服用されている方は気をつけていると思いますが、気温が高くなると脱水のリスクが上がります。

SGLT2阻害薬の共通の副作用

SGLT2阻害薬の共通の副作用として

  • 低血糖
  • 尿路感染症
  • 多尿
  • 頻尿
  • 体液量減少
  • 脱水

 今後、夏に向けて脱水のリスクがありますのでご注意ください。

 まずはSGLT2阻害薬とは?

 腎臓にあるSGLT2というトランスポーターによって糖は再吸収されるのですが、SGLT2阻害薬はここのトランスポーターを阻害して再吸収を抑えることにより血中の過剰な糖を尿と一緒に排泄します。

 脱水症状のリスク

 

脱水症状は体に必要な水分や電解質が不足した状態です。

立ちくらみ、めまい、頭痛、だるさなど起こります。

重度になると脳梗塞や心筋梗塞などのリスクにつながります。

 

 水分補給の目安の量は?

年齢や個人差がありますが、1日に尿、汗、呼吸などで1日に約2Lの水分を失うと言われています。

最低限2Lは水分補給をする必要があります。

ただ、喉が渇いてから一気に水分補給をするのではなく、こまめに少しずつ飲むことをおすすめします。

体は大量の水を吸収することができません。

大量の水分を補給しても胃液が薄まって消化不良や胃もたれなど引き起こす可能性があります。

あとは冷たい物を飲むと胃腸の欠陥が収縮して血流がわるくなり、胃腸の低下がする可能性があります。

なるべく常温の水を摂取することをおすすめします。

 

 

 水分を摂取するタイミング

 

水分をこまめに摂取することが難しいと思いますが、日常生活で習慣づけすることをおすすめします。

 

  • トイレに行った後
  • 運動前、運動中、運動後
  • 入浴前、入浴後

 

汗や尿なので水分が排出されるタイミングで水分補給をすれば脱水になる可能性が少なくなります。

 

 水分は水かOS1などの経口補水液を!

水分補給する時になんでも良いと思う方もいます

 

水分補給に向かないもの

  • アルコール
  • カフェインが入った飲み物
  • 清涼飲料水

 

アルコールには利尿作用があります。

アルコールは肝臓で代謝される際に水を消費するため脱水のリスクが増えますので避けてください。

 

カフェインの入った飲み物

カフェインには利尿作用があり逆に水分を排出させてしまうので避けてください。

 

清涼飲料水

糖分を多く含むため水分補給にも向いていませんし、血糖値も上がってしまいます。

 

できれば水で水分補給をしてください。

風邪をひいて発熱した時、汗を多くかいた後はOS1などの経口補水液を摂取してください。

 まとめ

 SGLT2阻害薬による脱水の注意に関して書かせて頂きました。

SGLT2阻害薬を服用している方は脱水症状や尿路感染症を予防する為にも定期的な水分補給を心がけましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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