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レビトラ錠5mg、レビトラ錠10mg、レビトラ錠20mgが販売中止に
2021年10月、バイエル薬品はレビトラ錠5mg、レビトラ錠10mg、レビトラ錠20mgを販売中止にすると発表しました。
このたび誠に勝手ではございますが、在庫限りで販売中止させていただくこととなりました。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、諸事情ご賢察の上、何卒ご了承承りますようお願い申し上げます。
レビトラ錠5mg、レビトラ錠10mg、レビトラ錠20mg 販売中止のおしらせより
販売中止になる理由は?
バイエル薬品はレビトラ錠5mg、レビトラ錠10mg、レビトラ錠20mgが販売中止になる理由として安定供給ができないためとしています。
以前にも記事として書かせて頂きましたが、レビトラ錠は出荷調整が多い医薬品でした。
2018年1月、海外工場における生産遅延により出荷遅延になり、出荷再開になりますが、2019年3月には 再び海外工場における生産遅延により供給一時停止になりました。供給再開になりましたが、 2021年10月、販売中止の発表になりました。
出荷終了予定時期は?
バイエル薬品は 出荷終了予定時期として、
レビトラ錠5mg、 レビトラ錠10mgは2022年3月、
レビトラ錠20mgは2022年1月
としています。
在庫状況により出荷終了予定時期が早くなる可能性がありますのでご注意ください。
代替品は?
バイエル薬品はレビトラ錠5mg、レビトラ錠10mg、レビトラ錠20mgの代替品に関して触れていません。
ただ、同成分のジェネリックがあります。
- バルデナフィル錠 10mg「サワイ」、バルデナフィル錠 20mg「サワイ」
- バルデナフィル錠 10mg「トーワ」、バルデナフィル錠 20mg「トーワ」
もしかしたら出荷調整になる可能性がありますのでご確認ください。
おさらい
今回はレビトラ錠5mg、レビトラ錠10mg、レビトラ錠20mgの販売中止に関して書かせて頂きました。
バイエル薬品は 出荷終了予定時期として、レビトラ錠5mg、 レビトラ錠10mgは2022年3月、レビトラ錠20mgは2022年1月としていますが早めの切り替えをおすすめします。
処方元の医療機関にご相談してください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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