中国で原因不明の肺炎の事例が発生

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中国で原因不明の肺炎の事例が発生

令和2年1月07日、厚生労働省は中華人民共和国湖北省武漢市において原因不明の肺炎が発生しているとして注意喚起をしています。

2019年12月31日、中国湖北省武漢市で検出された病因不明の肺炎(原因不明)の事例についてWHO中国事務所に通知されました。2020年1月3日現在、病因不明の肺炎患者、全部で44人が、中国の国家当局によってWHOに報告されています。報告された44例のうち、11例は重症であり残りの33症例は安定した状態です。報道によると、武漢にある関係する市場は環境衛生と消毒のために2020年1月1日に閉鎖されました。

厚生労働省検疫所ホームページ「FORTH」における、渡航者への注意喚起より

感染経路は?

現在のところ感染経路は不明です。

病原体の解析ではインフルエンザ、鳥インフルエンザ、アデノウイルス、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)は否定されています。

市場で小売りされている魚や生きた動物を扱う市場との関係性が報告されているので厚生労働省は動物への暴露のつながりがあることを疑っています。

入院を要するくらいの肺炎が集団発生したことは更なる感染拡大の可能性があります。

発熱がある場合は受診を!

中華人民共和国湖北省武漢市から帰国されて咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用し、医療機関を受診するよう呼び掛けています。

そして、受診の際は中華人民共和国湖北省武漢市の滞在歴があることを申告するように注意喚起しています。

海外から帰ってきて発熱することのほとんどが感染症によって生じます。

自然におさまることもありますが、急速に悪化することもあります。

命に係わる可能性もあります。

旅行後に発熱がある場合早期受診するようにしましょう。

 

 

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