カモスタットメシル酸塩錠100mg「アメル」が出荷調整に

カモスタットメシル酸塩錠100mg「アメル]のパンフレット

カモスタットメシル酸塩錠100mg「アメル」が出荷調整に

2020年6月、共和薬品工業はカモスタットメシル酸塩錠100mg「アメル」が出荷調整になると発表しました。

現状では安定供給の懸念を 払拭できないと判断いたしました。 つきましては、既に使用されている患者様の服用継続を最優先とした出荷調整を実施させて 頂きたく、誠に勝手ながら新規患者様への処方並びに調剤をお控え頂きますようお願い申し上げます。

カモスタットメシル酸塩錠100mg「アメル」製品供給に関するご連絡とお詫びより

出荷調整になる理由は?

共和薬品工業はカモスタットメシル酸塩錠100mg「アメル」が出荷調整になる理由として、他社製品の出荷調整の影響の為としています。

こちらでも書かせて頂きましたが、カモスタットメシル酸塩錠 100mg「サワイ」は出荷調整になっています。

小野薬品が販売しているカモスタットメシル酸塩錠の先発品であるフオイパン錠100mgも出荷調整になっています。

代替品は?

フオイパン錠100mg、カモスタットメシル酸塩錠 100mg「サワイ」も出荷調整になっています。

ジェネリックは多数ありますが、出荷調整になる可能性があります。

採用の際はご確認してください。

カモスタットメシル酸塩錠100mg「アメル」の先発品であるフオイパン錠ってどんな薬?

フオイパン錠は経口蛋白分解酵素阻害剤です。

フオイパンは慢性膵炎、術後逆流性食道炎に使用されるお薬です。

フオイパンはタンパク質分解酵素阻害作用を持ち慢性膵炎や術後逆流性食道炎の原因である膵臓の酵素の阻害をします。

名前の由来

FOYとpancreatitisを組み合わせたもの

フオイパン錠100mgのインタビューフォームより

FOYは経口投与して活性代謝物である 4‐(4‐グアニジノベンゾイルオキシ)フェニル酢酸(FOY251)のFOYから。

Pancreatitisは膵炎です。

おさらい

今回はカモスタットメシル酸塩錠100mg「アメル」の出荷調整について書かせて頂きました。

フオイパン錠100mg、カモスタットメシル酸塩錠 100mg「サワイ」も出荷調整になっています。

処方が出た時はかなりの錠数になりますので早めの対応が必要になってきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

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