患者さんが「ゾフルーザを処方しないのは時代遅れじゃない?」 って言ってきた・・・。

驚きの子供

こんにちは

インフルエンザが流行していますね。

「ゾフルーザを処方しないのは時代遅れじゃない?」

2019年1月中旬の午前中でした。 インフルエンザにかかった女性がタミフルを記載している処方箋を持って少し怒り口調で 「ゾフルーザを処方しないのは時代遅れじゃない?なんでタミフルなの?1回でいいならゾフルーザがいいんだけど。」

びっくり・・・

びっくりしたのは2つあり「ゾフルーザ」を認識していた事と医師に処方を変えてほしいと要望したことです。

確かに1回で服用することは患者さんにとってかなり負担が少ないのでわかります。

朝の番組やワイドショーでインフルエンザの話題になりましたら必ずゾフルーザの事に触れられていたので、周知されたのかなって思いました。

塩野義製薬のプロモーションが良かったのかもしれません。

変えろって言われても・・・・

ただ処方を変えろというのはあんまりかなって思いました。

門前の医師は必ず新しい薬を出すときは薬の名前をいうのでそこでは患者さんは言えなかったのかなって思います。

ただ医師の考えでそこの病院ではゾフルーザは採用していませんでした。

一応患者さんに椅子に座って頂き医師の考えで採用してないお話とゾフルーザは新薬なのでまだタミフルと違ってエビデンスが少ない事と安心して服用して欲しいので時代に遅れているのではなく、考えがあって敢えて処方にならなかったお話をしました。

患者さんは納得したような納得しないような感じで薬を受け取って帰っていきました。

現在報道などでゾフルーザの耐性の事で取り上げられていますので、今この患者さんに説明したら納得するのではないのかなと思います。

 

 

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