ヘルスケア手帳を使ってみた

薬3

お薬手帳とは?

医療機関から処方された薬の名前、服用する量や回数、日数などを記録しておく事を目的につくられています。

お薬手帳を持つ意味は複数の医療機関にかかる場合、

薬の重複や相互作用の悪い薬などが判明して避けることができます。

同じ薬を継続して服用しているから必要ないと思われるかもしれませんが、現在服用している薬がすぐわかるようにするために必要です。

お薬手帳を持参している場合と持参していない場合では金額に差がある??

保険証の提示により1割〜3割の負担で金額は違いますが、お薬手帳を持参されない場合は少し高くなります。

様々な条件がありますので、詳しくは薬局でご確認してください。

電子版お薬手帳のメリット・デメリット

電子版お薬手帳はスマートフォンなどに、お薬の情報を保管し、紙のお薬手帳と同じように活用するために作られました。

電子手帳のメリットとして、持ち歩くのが面倒な方にはスマートフォンさえあれば持ち歩けるので利便性があり忘れにくいです。

デメリットとしてスマートフォンなどの機械に慣れていないと管理が難しいかもしれません。

ヘルスケア手帳を使ってみた

2014年にリリースしたヘルスケア手帳は、2015年度グッドデザイン賞を受賞し、利用者数92万人の電子版お薬手帳です。

この運営会社はメディコムというブランド名でレセコン、電子カルテ、電子薬歴などをはじめとする医療情報システムで業界トップクラスのシェアの会社です

では一体どんな電子手帳なのか分からないので実際に使ってみることにしました。

3.実際ヘルスケア手帳を使用してみた

実際インストールして使用して第一印象として最初に入力が多いので面倒ですがそれさえ終われば簡単に管理できる電子手帳です。

機種変更をしてもデータの引継ぎして利用できますので安心です。

  

  

食べ物のアレルギーや副作用がある方にももちろん対応しており安心して利用できます。

 

  

家族の電子手帳の管理もできますので何を服用しているのか簡単にわかります。

自分の子供がいざ医療機関に受診する際に紙のお薬手帳を忘れた場合、介護で自分の親などのお薬手帳の管理などに良いかもしれません。

  

  

子供の電子手帳を自分のiphoneに実際設定しましたが簡単にできました。

自分の電子手帳にも簡単に切り替えできますし便利です。

  

  

他に便利な機能としてスマートフォンで処方せんを撮影してあらかじめ自分が決めた薬局に送信して自分の好きな時間に受け取ることもできます。

薬の準備ができたらアプリに連絡がくるので大変助かります。

  

 

他に飲み忘れないようにアラームで知らせてくれる機能もあります。

週1回などにも対応しており、自由に設定できる項目もあり

家族が薬を飲み忘れないようにすることもできます。

まとめ

実際にヘルスケア手帳を使用してみて便利さに気付くかもしれません。

おすすめの方は

  • 紙のお薬手帳を煩わしいと思っている人
  • 子供のお薬を管理したい人
  • 介護している親の薬を管理したい人

はおすすめします。

https://www.phchd.com/jp/medicom/healthcarenote/app

まずは紙のお薬手帳とヘルスケア手帳を一緒に併用してみて、状況をみてヘルスケア手帳に切り替えをするのもありかもしれません。

最後まで読んで頂きありがとうございました。