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2021年1月、杏林製薬、キョーリン リメディオはクロモグリク酸Na点眼液2%「杏林」、クロモグリク酸Na点鼻液2%「杏林」が出荷調整になると発表しました。
安定した供給に支障が生じる可能性がございます。
そのため、誠に勝手ではございますが、既存の医療機関様への既存納入数量の安定供給を優先するため、新規採用、既存の医療機関様の増量をご辞退させて頂きたく存じます。
製品供給についてのご協力のお願いより
杏林製薬、キョーリン リメディオはクロモグリク酸Na点眼液2%「杏林」、クロモグリク酸Na点鼻液2%「杏林」が出荷調整になる理由として、他社製剤の販売中止の影響としています。
こちらでも書かせていただきましたが、先発品のインタール点眼液2%、インタール点鼻液2%が販売中止になっておりその煽りを受けた形です。
杏林製薬、キョーリン リメディオはクロモグリク酸Na点眼液2%「杏林」、クロモグリク酸Na点鼻液2%「杏林」の代替品に関して触れていません。
ただ、他のメーカーのジェネリックがあります。
もしかしたら、他のメーカーにも波及する可能性がありますので採用する際はご確認ください。
今回はクロモグリク酸Na点眼液2%「杏林」、クロモグリク酸Na点鼻液2%「杏林」の出荷調整に関して書かせて頂きました。
先発品のインタール点眼液2%、インタール点鼻液2%が販売中止になっておりその煽りを受けた形です。
代替品に関して触れていませんが、他のメーカーのジェネリックがあります。
ただ、採用する際はご確認ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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