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2019 年 11 月からアゾルガ配合懸濁性点眼液が出荷調整になっていました。
2019年 1 2 月、ノバルティスファーマはアゾルガ配合懸濁性点眼液の供給が再開になると発表しました。
本製品の供給を2020年2月3日より再開させていただく予定となりましたので、お知らせ致します。なお、供給再開の時期は早められるよう現在も調整を続けており、供給開始日は変更となる可能性がありますことをご了承願います。
アゾルガ® 配合懸濁性点眼液供給再開に関するご連絡より
ノバルティスファーマは2020年2月3日より再開としていますが、時期を早められるように調整しています。
こういうところは印象がいいですね。
アゾルガ配合懸濁性点眼液を1本のところ他の点眼液2種類を点眼するのは面倒ですからね・・・。
海外原薬製造所での医薬品製造に関する更新手続きが滞っていた為出荷調整になっていました。
近年、最近は海外の原薬製造メーカーとの問題が多いです。
原薬の調達が困難や、今回のような医薬品製造に関する更新手続きの遅延などで出荷調整になるケースが多いです。
これだけ多いと日本の医療業界は厳しいので安定供給よりも経営の方を考えているのではと邪推してしまいます。
在庫よりもキャッシュを多くした方が優良企業として思われますからね・・・
安定供給にもう少し力を注いでほしいものです。
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